万が一の際、現場がパニックにならないよう、
このシートを印刷してご参考ください。
パソコンの乗っ取り:ネットワークの遮断、エラー画面の撮影
Webサービスへの不正アクセス:パスワードの総入れ替え
※どこから侵入されたか不明なため、パスワードはすべてのものを変更します。
第一報を入れ、事態の報告の上、指示を仰いでください。
担当者権限でWebサイトの「お知らせ」などに以下のような内容を掲載します。
「現在、当館を装った不審なメールが報告されています。身に覚えのないメールのURLは絶対に開かず、削除してください。」Webサイトのお知らせは修正・削除が可能です。現場責任者の判断で掲示します。フィッシング詐欺被害を防ぐにはスピードが命です。
不正確な情報の拡散を防ぐため、全スタッフに適切な説明の上、「SNSへの書き込み」「家族・友人への口外」を控えるように伝達。「隠蔽」が目的ではありません。
被害を最小限に抑えるためにプロを呼ぶ。
サーバー等の機器を押収されると営業が停滞するリスクがあります。「データの任意提出(コピー提出)」で捜査協力できないか交渉してください。
フィッシング詐欺の疑いがある場合、お客様の金銭被害を防ぐために実施します。
「配信システムは安全か?」「文面は法的に問題ないか?」(顧問弁護士に相談)を確認して決裁してください。