このシステム障害だけで、
「築いてきた信頼が一瞬で崩れるなんて」
パソコンの乗っ取り、サイトコントローラーのハッキング、
OTA暴走、PMS停止、ランサムウェア、情報漏洩の疑い。
現場を知り尽くした専門チームが、現場のスタッフとともに信用を守り抜く。
「うちは大丈夫」という過信が、最大のセキュリティホールです。
これらは、あなたの隣のホテルで実際に起きたインシデントの記録です。
“週末の夕方、突然予約システムがロックされた。チェックイン待ちのお客様がロビーに溢れ、電話は鳴り止まない。画面には身代金要求の文字。頭が真っ白になり、震えが止まらなかった”
“お客様から『変な予約確認メールが届いた』と問い合わせが殺到。調べると当ホテルを騙ったフィッシングメールがばら撒かれていた。大切なお客様を危険に晒してしまった事実に愕然とした”
“朝7時、いつもの予約統合管理システムにログインしようとしたが、弾かれる。その時、OTA側から『ありえない安値』で大量の予約通知が届き始めた。誰かが乗っ取って勝手に販売している? 止めようにも管理画面に入れない…”
起こったことを冷静に直視し、
次なる攻撃(さらなる被害の拡大)を防ぐ必要があります。
お客様が詐欺メールのURLをクリックしてしまう前に。
以下の文面をコピーし、貴館ホームページの「重要なお知らせ」や「トップページ」に緊急掲載してください。
「24時間以内に支払わないとキャンセル」「カード情報の再入力」など、犯人が使う具体的なキーワードを出すことで、お客様が「あ、これだ!」と気づけます。
「メールでカード番号を聞くことは絶対にありません」と明記することで、お客様の迷いを断ち切ります。
「心当たりのないリンクは開かず、まずはホテルへ電話してください」と誘導先を指定します。
一般的なITベンダーや保守会社に依頼しても、
解決までに時間がかかり、被害が拡大してしまう構造的な理由があります。
PMS、ネットワーク、カードキー、Wi-Fi。それぞれ契約している業者が異なるため、障害発生時に「それはうちの責任範囲ではない」という責任の押し付け合い(たらい回し)が発生し、原因特定が遅れます。
サイトコントローラー(TL-リンカーン等)や釣銭機、パスポートリーダーとの連携仕様はホテル特有です。一般的なサーバーエンジニアではこの仕組みを理解できず、誤った復旧操作でデータを破損させるリスクがあります。
オフィスと違い、ホテルには「定時」も「休日」もありません。一般的な保守業者の「平日9時-17時対応」では、金曜日の夜に起きたトラブルに対応できず、週末の稼働をすべて手作業で行う絶望的な状況に陥ります。
汎用的なIT業者では対応が難しい、PMS(予約管理)、POS、カードキーシステム等の連携を理解したエンジニアが、安全な復旧手順を提示します。
業者連携の詳細を見るあらゆる業界の現場を知り尽くしたチームが、技術と広報の両面から守ります。
焦ったスタッフが、本来「BCC」に入れるべきアドレスを誤って「TO(宛先)」に入れて数百人に送信し、顧客名簿を全世界に公開してしまう事故(二次被害)が後を絶ちません。
また、通常のメールソフトで大量送信を行うと、Gmailや携帯キャリアから「迷惑メール業者」と判定され、ドメインごとブロックされるリスクがあります。
貴社のメールソフトは使いません。私たちが保有する「誤送信防止機能付き・大量配信サーバー」を使用し、1通ずつ確実に個別生成して送信します。お客様同士のアドレスが見えることは100%ありません。
「何をどこまで書くべきか」。不用意な表現は炎上を招きます。法務・広報の専門家が、事象(ランサムウェア、情報漏洩等)に合わせた、誠実かつリスクの低いお詫び文案を作成します。
一斉送信後に来る「予約をキャンセルしたい」「私のカードは大丈夫か」といった個別の返信にも対応。貴社スタッフになり代わり、承認済みスクリプトに基づいて丁寧に返信します。
顧客リストをお預かりし重複アドレスや形式エラーを除去します。
文面を作成し、担当者様のスマホへテスト送信。状況説明と今後の見通しについて的確な内容に。
専用サーバーから高速配信。
到達率や開封率のレポートも提出します。
ただ「ログをください」と言うだけでは、必要なデータは手に入りません。
以下の手順に沿って、証拠が消える前に確保してください。
※ 相手業者が非協力的な場合、私たちが技術担当として間に入り、交渉を代行することも可能です。
インシデント発生時、システムベンダーは非常に慎重になります。
「ログを出せば、自社の瑕疵(責任)を問われるかもしれない」と慎重になるのは当然かもしれません。
企業側が感情的に詰め寄ると、彼らは拒絶体制となり、復旧に必要なデータさえ手に入らなくなります。
オンプレミス型からクラウド型(TL-リンカーン連携等)まで、DB構造を推測し調査します。
レストランPOSとPMSの掛売り連携部分など、脆弱性が生まれやすい接続点を重点調査。
VPN機器(FortiGate等)のログ解析により、外部からの侵入経路を特定します。
「個人情報流出が未確定」の段階で使用する一般的なものです。
多くの攻撃は、古いメールソフト(Outlook等)の隙を突かれて発生します。
Outlook自体が悪いわけではありませんが、
「従来型の設定」のまま使い続けることは、ハッカーにとって格好の的になります。
私たちは未然に防ぐためGmailとGoogle Workspaceへをおススメしています。
従来のインストール型メールソフト(Outlookなど)は、受信した時点でウイルス感染のリスクがあります。
一方、Gmailは「クラウド上でウイルスを無害化」してから表示するため、圧倒的に安全です。
| 機能 | 今すぐやめるべき 従来型ソフト | おすすめ Gmail (Workspace) |
|---|---|---|
| ウイルス検知 |
すり抜けやすい
|
AIによる
最高水準の検知 |
| 怪しいメール |
そのまま届く
|
警告 赤い画面が出る
|
OTAや管理画面の膨大なパスワード。Chromeなら暗号化して安全に管理し、「使い回し」や「漏洩」を自動でチェックしてくれます。
ドメイン移行・導入設定もご相談ください。
メールは何を使ったらいいか相談する
インシデント発生時、最も怖いのは「パニックによる誤った対応」です。
このシートを印刷して緊急時にご活用ください。
良かれと思ってやった判断が、取り返しのつかない事態を招きます。
以下のような対応は、セキュリティ事故において「致命傷」となります。
「PMSのせいだ」と憶測で判断し、真の侵入経路(別のサーバー等)を見逃して被害が拡大し続けた。
根本的な穴を塞げず再侵入を許し、結果として1ヶ月の休館など経営に致命的なダメージを負った。
「いつ誰が何をしたか」の記録がなく、専門家が介入しても原因追及ができず、復旧が大幅に遅れた。
パスワードの使い回し等が原因にもかかわらず、どうしていいか分からず不安なまま業務を続け、リスクを放置した。
お客様へのメールに憶測を書いた結果、SNSでデマが独り歩きし、関係会社まで巻き込む炎上騒ぎに。
隠していたがお客様が関係機関に通報して発覚。後手に回った謝罪会見を開くことになり信用が失墜。
発覚から1週間放置したため、その間にお客様が詐欺メールの被害に遭い、被害額が数百万に膨れ上がった。
調査前に安易に伝えてパニックを招いた。ただの機器故障の可能性もあるため「確認中」とするのが鉄則。
お客様に詰め寄られたスタッフが心労でダウン。支配人もフォローできず組織崩壊。
スタッフが自身のミスを隠そうとして報告が遅れた。非常時に責めるのではなく、素直に報告させる教育が必要。
業務優先でLANを抜き渋った。アナログ(紙台帳)への切り替え訓練ができておらず、パニックを恐れて被害を拡大させた。
メールや電話で反応すると「カモ」だと認識され、さらなる執拗な攻撃や脅迫のターゲットにされる。
支払ってもデータが戻る保証はなく、反社会的勢力への利益供与となる。絶対に支払ってはいけない。
万が一の際、現場がパニックにならないよう、
このシートを印刷してご参考ください。
パソコンの乗っ取り:ネットワークの遮断、エラー画面の撮影
Webサービスへの不正アクセス:パスワードの総入れ替え
※どこから侵入されたか不明なため、パスワードはすべてのものを変更します。
第一報を入れ、事態の報告の上、指示を仰いでください。
担当者権限でWebサイトの「お知らせ」などに以下のような内容を掲載します。
「現在、当館を装った不審なメールが報告されています。身に覚えのないメールのURLは絶対に開かず、削除してください。」Webサイトのお知らせは修正・削除が可能です。現場責任者の判断で掲示します。フィッシング詐欺被害を防ぐにはスピードが命です。
不正確な情報の拡散を防ぐため、全スタッフに適切な説明の上、「SNSへの書き込み」「家族・友人への口外」を控えるように伝達。「隠蔽」が目的ではありません。
被害を最小限に抑えるためにプロを呼ぶ。
サーバー等の機器を押収されると営業が停滞するリスクがあります。「データの任意提出(コピー提出)」で捜査協力できないか交渉してください。
フィッシング詐欺の疑いがある場合、お客様の金銭被害を防ぐために実施します。
「配信システムは安全か?」「文面は法的に問題ないか?」(顧問弁護士に相談)を確認して決裁してください。
24時間いつでもご連絡ください。状況をヒアリングし、初動指示を出します。
ネットワーク遮断や端末隔離を行い、被害拡大を物理的に阻止します。
原因を特定し、安全なバックアップからの復旧作業を進めます。
調査結果をまとめ、お客様や関係各所への報告対応を支援します。
インシデント発生直後の「調査」「封じ込め」「方針決定」までを行うパックプランです。
「まずは専門家に来てもらって、状況を整理したい」という場合に最適です。
※税込 297,000円 + 交通費実費
※現地に到着するまでの遠隔サポート含む
必ずご確認ください
本パックは被害拡大を防ぐための「緊急止血措置(トリアージ)」です。
ウイルス駆除、システムの再インストール、データ復旧などの
「本格的な治療」が必要な場合は、調査後に別途お見積りとなります。
※お問い合わせフォームへ移動します。
「お問い合わせ内容」に“危機対応パック希望”とご記入ください。
「危機対応パック」を安定して提供するため、エンジニアの移動にかかる実費は、別途ご請求させていただきます。
移動距離や時間帯(深夜移動など)に応じて変動しますが、事前に概算をお伝えいたします。
| エリア | 最短到着 | 交通費概算(往復) |
|---|---|---|
| 東北各県 | 約 0.5 ~ 4.0 時間 | 約 0.5 ~ 3.0 万円 (車 または 新幹線) |
| 東京 | 約 3.0 時間 | 約 2.5 ~ 3.0 万円 (車 または 新幹線) |
| 札幌 | 約 4.0 時間 | 約 5.0 ~ 7.0 万円 (航空機利用) |
| 京都・大阪 | 約 5.5 時間 | 約 5.0 ~ 5.5 万円 (車 または 新幹線、飛行機利用) |
| 四国・九州・沖縄 | 約 5.5 時間 | 約 6.0 ~ 8.0 万円 (航空機利用) |
※ 山形駅・山形空港・仙台空港からの最短移動時間です。(乗り継ぎ状況によります)
※ 緊急手配のため、航空機などは正規料金ベースでの算出となる場合があります。
「初動調査」で状況を把握した後、本格的な復旧作業を行う場合は別途お見積りとなります。
まずは状況をお電話ください。
「LANケーブルを抜く」などの緊急指示は無料で行います。
現地へ急行し、被害を食い止めます。
今後の対策と見積もりを作成します。
(税込 297,000円+交通費実費)
システムの再インストール、ウイルス駆除、お詫び状対応など。
作業量に応じて算出します。
(クリックで目安を見る)
一般的に、インシデント調査の相場は高額になりがちです。その費用の多くには、技術費以外の運営コストが含まれているのが実情です。 しかし、予算の懸念で初動が遅れ、傷口が広がってしまう事態は避けなければなりません。
私たちはあえて地方(山形)に拠点を構えることで、オフィス維持費などの固定費を最小限に抑えました。 技術とは無関係なコストを価格に含めず、純粋な技術力だけで皆様のもとへ駆けつけるためです。
物理的な距離はハンデではありません。要請があれば、日本全国どこへでも即座に向かいます。
被害の拡大を物理的に阻止し、最短で復旧への道筋を立てます。
専門知識がない状態でも、私たちが現場で指揮を執りますのでご安心ください。
最短当日、専門スタッフが御社の現場へ駆けつけます。リモートでの即時指示も可能です。
感染端末を特定し、ネットワークから切り離して被害の連鎖(ラテラルムーブメント)を物理的に止めます。
「何が起きたか」「警察への届け出が必要か」等の状況を整理し、経営判断をサポートします。
状況をヒアリングし、エンジニアが直ちに出発します。
お客様のオフィスに到着し、対策本部を設置します。
基本パックの作業
被害を食い止め、証拠を確保します。
被害状況を報告し、今後の対策をご相談します。
初動対応で事態が収束した後、必要に応じて以下のフェーズへ進むことができます。
もちろん、基本パックのみで終了(お客様自身で復旧)していただいても構いません。
各プランに含まれる具体的な作業内容とプランごとの違いについて
| 作業項目 / プラン | 危機対応パック ★★★ |
ライト | スタンダード | プロフェッショナル |
|---|---|---|---|---|
| ▼ 初動対応・ヒアリング | ||||
| インシデントの把握(ヒアリング) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 初動トリアージ(応急処置) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 被害拡大防止(NW遮断等) | ◎ | 〇 | 〇 | 〇 |
| ▼ 証拠保全・解析調査 | ||||
| 証拠保全(ディスクイメージ取得) | - | ◎ | 〇 | 〇 |
| マルウェア検体解析 | - | - | ◎ | 〇 |
| ログ詳細解析・侵入経路特定 | - | - | ◎ | 〇 |
| 被害範囲の特定(情報漏洩有無など) | - | - | ◎ | 〇 |
| ▼ 報告書・レポート | ||||
| 簡易調査レポート(速報版) | - | 〇 | - | - |
| フォレンジック調査報告書(詳細版) | - | - | ◎ | 〇 |
| 報告会(オンライン/対面) | - | - | 〇 | 〇 |
| ▼ 環境復旧・実装作業(Proだけの強み) | ||||
| マルウェア駆除・システムクリーンナップ | - | - | - | ◎ |
| 脆弱性修正・パッチ適用代行 実務 | - | - | - | ◎ |
| アカウント/PW 強制リセット代行 | - | - | - | ◎ |
| バックアップ環境の再構築 要塞化 | - | - | - | ◎ |
| ▼ クライシスマネジメント支援 | ||||
| 個人情報保護委員会への報告支援 | - | - | - | ◎ |
| 対外公表文(プレスリリース等)作成支援 | - | - | - | ◎ |
※ 「◎」は重点項目、「〇」は標準対応、「-」は対象外またはオプションです。
※ プロフェッショナルプランの復旧作業は、標準的なサーバー構成(数台規模)を想定しております。
大規模な場合は別途お見積りとなります。
インシデント直後の「混乱」を止め、証拠を守るフェーズです。
ランサムウェアの蔓延を防ぐため、感染端末の隔離やネットワーク遮断を即座に指示・支援します。
調査対象のPCやサーバーのデータを法的に正しい手順で複製します。後の裁判や保険請求に必須の工程です。
「なぜ起きた?」「何が盗まれた?」を特定し、説明責任を果たすフェーズです。
「いつ、どこから、どうやって入られたか」をログから時系列で再現。再発防止の基礎データを固めます。
専門家による詳細な解析結果をまとめた公式文書を発行します。監督官庁への報告や保険申請にそのまま使えます。
「調査」で終わらせない。エンジニアが実務として「安全な環境」を作り直します。
中小企業の現場で多発する「原因はわかったが、直せる人がいない」という問題を解決します。
侵入の原因となったセキュリティホール(OSやVPN機器の穴)をエンジニアが手作業で塞ぎます。
攻撃者に盗まれたID/パスワードを無効化し、複雑なポリシー設定を施した上で再発行します。
ランサムウェアに暗号化されない、堅牢なバックアップシステムを新規に設定・構築します。
社会的信用を守るためのビジネス支援です。
取引先へのお詫び文、Web公表文、個人情報保護委員会への報告書作成をフルサポートします。
調査規模(PC台数やサーバー台数)に応じて、4つの調査パターンをご案内いたします。
下記のタブを切り替えて目安費用をご確認ください。
調査規模(パソコン1台程度)
| 項目 | おすすめ 危機対応パック(封じ込め) |
ライト (証拠保全のみ) |
スタンダード (原因究明・報告書) |
プロフェッショナル (完全復旧・要塞化) |
|---|---|---|---|---|
| 概算費用 (税別) |
27万円
危機対応 [応急処置まで] |
52万円〜
現状把握 (基本パック含む) |
86万円〜
原因特定 (基本パック含む) |
150万円〜
復旧・再発防止 (基本パック含む) |
| ① 初動対応 | 緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 詳細ログ保全 |
緊急停止・隔離 証拠保全(全域) |
| ② 原因調査 |
|
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| ③ 復旧・実装 ※Proの強み |
|
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| ④ 報告書 対外対応 |
|
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調査規模(パソコン3台程度)
| 項目 | おすすめ 危機対応パック(封じ込め) |
ライト (証拠保全のみ) |
スタンダード (原因究明・報告書) |
プロフェッショナル (完全復旧・要塞化) |
|---|---|---|---|---|
| 概算費用 (税別) |
27万円
危機対応 [応急処置まで] |
72万円〜
現状把握 (基本パック含む) |
110万円〜
原因特定 (基本パック含む) |
170万円〜
復旧・再発防止 (基本パック含む) |
| ① 初動対応 | 緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 詳細ログ保全 |
緊急停止・隔離 証拠保全(全域) |
| ② 原因調査 |
|
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|
| ③ 復旧・実装 ※Proの強み |
|
|
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|
| ④ 報告書 対外対応 |
|
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調査規模(パソコン10台+サーバー1機程度)
| 項目 | おすすめ 危機対応パック(封じ込め) |
ライト (証拠保全のみ) |
スタンダード (原因究明・報告書) |
プロフェッショナル (完全復旧・要塞化) |
|---|---|---|---|---|
| 概算費用 (税別) |
27万円
危機対応 [応急処置まで] |
180万円〜
現状把握 (基本パック含む) |
210万円〜
原因特定 (基本パック含む) |
270万円〜
復旧・再発防止 (基本パック含む) |
| ① 初動対応 | 緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 詳細ログ保全 |
緊急停止・隔離 証拠保全(全域) |
| ② 原因調査 |
|
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|
|
| ③ 復旧・実装 ※Proの強み |
|
|
|
|
| ④ 報告書 対外対応 |
|
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調査規模(パソコン25台+サーバー2機程度)
| 項目 | おすすめ 危機対応パック(封じ込め) |
ライト (証拠保全のみ) |
スタンダード (原因究明・報告書) |
プロフェッショナル (完全復旧・要塞化) |
|---|---|---|---|---|
| 概算費用 (税別) |
27万円
危機対応 [応急処置まで] |
360万円〜
現状把握 (基本パック含む) |
390万円〜
原因特定 (基本パック含む) |
450万円〜
復旧・再発防止 (基本パック含む) |
| ① 初動対応 | 緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 トリアージ |
緊急停止・隔離 詳細ログ保全 |
緊急停止・隔離 証拠保全(全域) |
| ② 原因調査 |
|
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| ③ 復旧・実装 ※Proの強み |
|
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| ④ 報告書 対外対応 |
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|
インシデント発生時、調査費用だけで1,000万円を超えるケースも珍しくありません。
技術的な復旧だけでなく、金銭的な破綻を防ぐために、保険加入をおすすめしています。
ホームページ改ざん・マルウェア感染により、1万人の個人情報漏えいが疑われる場合
| 項目 | 内容 | 想定費用 |
|---|---|---|
| 原因調査費用 | 専門家によるフォレンジック調査(侵入経路・被害範囲の特定) | 約 1,100万円 |
| 復旧・修理費用 | システム再構築、PC入れ替え、データ復元 | 約 800万円 |
| 損害賠償・見舞金 | お客様へのお詫び(見舞金・金券等) | 約 1,000万円 |
| その他対応費用 | 弁護士相談、謝罪会見、コールセンター設置、再発防止策 | 約 750万円 |
| 合計想定被害額 | 約 3,650万円 | |
※ 東京海上日動「超ビジネス保険」チラシの事故例モデルより算出
「どの保険に入ればいいかわからない」というご相談をよくいただきます。
インシデント対応チームの視点から、「対応のスムーズさ」「補償の厚さ」「さまざまな業界への適合」を基準に選定しました。
※各カードをクリックすると、Google検索結果ページが開きます。最新の情報は各社公式サイトをご確認ください。
「超ビジネス保険」
国内損保最大手。緊急時ホットラインサービスが付帯しており、24時間365日相談可能。調査費用から賠償責任、営業停止時の利益損害まで包括的にカバーされます。
知名度「サイバー保険」
知名度が高く、中小企業向けのプランが充実。サイバー攻撃だけでなく、誤送信や紛失による情報漏えいもカバー。セキュリティ診断サービスなどが付帯する場合もあります。
ネットワーク「サイバープロテクター」
シンプルでわかりやすい補償内容。PCのウイルス感染対応だけでなく、行政への報告対応なども手厚くサポート。代理店ネットワークが広く相談しやすいのも利点。
グローバル「CyberEdge」
外資系ならではの強みとして、海外からの攻撃やランサムウェア対応の実績が豊富。グローバルな知見を持ち、外国人客の多い施設におすすめです。
リスク管理「リスク管理保険」
企業保険のプロフェッショナル。事故発生時の指揮支援が強力です。少し専門的ですが、リスク管理を徹底したい高級ホテルやシティホテルに適しています。

もしサイバー保険に加入していれば、フォレンジック調査・復旧費用が保険から支払われる可能性が高いです。
(※ご契約内容によります。事前に保険会社または代理店にご確認ください)
しかし私たちが加入をお勧めするのは、単に「費用が出るから」ではありません。
万が一の時、経営者様が「費用を理由に、安全を諦める」という辛い決断を迫られないようにするためです。
金銭的な痛みを保険に肩代わりしてもらうことで、心とお金の両方が限界になるのを防ぎ、冷静に「前に進むための準備」をしていただきたい... それが、私たちのスタンスです。
湯けむりの向こうで、ユウナは帳場の奥にある小さな事務机を見つめていた。
修行中の若女将として覚えることは山ほどあるが、今日はいつもと少し違う空気が流れている。
「トムさん……正直に聞いてもいいですか」
ノートパソコンを開いたままのトムは、ゆっくり顔を上げた。
この旅館のシステム管理を任されている、無口だが頼りになる人だ。
「はい。なんでしょう」

「もし、何かあったら……調査って、すごくお金がかかるんですよね」
トムはうなずいた。
「ええ。パソコン1台の調査でも、100万円からと言われることがあります。原因が複雑だったり、何日も、何カ月もかかるような調査になると、費用はさらに大きくなります」
ユウナの胸が、きゅっと縮んだ。
「そんな金額……うちみたいな旅館じゃ、すぐには出せません。だから調査をあきらめる、って話も聞いたことがあって……」
トムは首を横に振った。
「それが一番つらい選択です。調査ができないと、何が起きたのか分からない。分からないと、次に何を直せばいいのかも分からない。結果として、安全対策ができなくなってしまいます」
ユウナは思い出す。古くなった設備を直したいのに、予算が足りず後回しにした日のことを。
「でも……10万とか20万でも、営業とは関係ない調査にお金を払うって、正直、心が折れそうになります」

トムは少しだけ、やさしく笑った。
「分かります。事故が起きただけでも、気持ちはがっくり来ますからね」
その言葉に、ユウナははっとした。
「……車の保険、みたいですね」
「その通りです」
トムは静かに続けた。
「保険は、事故を起こすためのものではありません。起きてしまったときに、『お金の心配』まで抱えなくていいようにするものです」
帳場の外では、湯の流れる音が変わらず聞こえている。
「調査費用が保険から出るからすすめる、という話ではありません」
トムは言葉を選ぶように話した。
「調査が必要なときに、『費用がないから何もできない』。そんな状況を作らないためです」
ユウナは深く息を吸った。
「なるほど……。事故が起きたとき、心とお金の両方が限界にならないように、なんですね」
「はい。それが、私たちのスタンスです」
ユウナは帳場のノートに、そっと書き留めた。
――何も起きないことが一番。でも、起きてしまったときに、前に進める準備をしておく。
若女将として、また一つ、大切なことを学んだ気がした。
つづく…
原因特定や証拠保全を行う「デジタル鑑識」のプロフェッショナルです。
各社の特徴(メリット・注意点)を比較し、状況に合わせて選定してください。
※各カードをクリックすると、Google検索結果ページが開きます。
「サーバーインシデント危機対応チーム」
【おすすめ】サイバーインシデント対応チーム直属の部隊です。チーム内で直接連携するため情報の伝達ロスがなく、初動から復旧まで最短で行えます。
「サイバー救急センター」
日本のセキュリティ監視のパイオニア。官公庁や大企業の調査実績が豊富で、困ったときの駆け込み寺として有名です。
「インシデント対応」
ウイルスバスターで知られるセキュリティ大手。マルウェア(ウイルス)解析の能力が非常に高く、攻撃の手口特定に強いです。
「フォレンジック調査」
世界的なリスクコンサルティング企業。裁判証拠としての保全能力が高く、外資系ホテルや法的な紛争対応に適しています。
「フォレンジック調査」
「世界一のホワイトハッカー集団」を擁する技術者集団。攻撃者の視点に立った高度な解析が得意です。
「インシデントレスポンス」
大手監査法人系のチーム。調査だけでなく、説明責任を果たすための「報告書作成」や経営層への報告支援が手厚いです。
フォレンジック調査は高度な専門技術であり、費用が高額(数百万円〜)になるケースが一般的です。
また、緊急時には「予約がいっぱいで対応できない」と断られることもあります。
1. サイバー保険の付帯サービスを確認する
保険会社が提携している調査会社を紹介してもらえる場合があります。
2. 平時のうちに契約(事前契約)しておく
いざという時に優先的に動いてもらえる「SLA契約」などを検討することをお勧めします。
日本国内はもちろん、海外出張も可能ですのでご相談ください。
(DATA HOPE 東北データ復旧)
ホテル・旅館業界に特化したサイバーセキュリティの専門部隊から発展。 迅速な初動対応と、高度なデータ解析技術を提供します。
President and CEO
データ復旧・解析歴20年以上。旅館業務システムの構築から保守まで、現場の裏側を知り尽くした技術者が陣頭指揮を執ります。
チーフインタビューを読む
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Credentials
Headquarters
かつて「JBLスピーカー修理」のブームを仕掛け、
一度は「調査」の世界から離れようとした技術者。
なぜ今、ホテルフォレンジックの先駆者として最前線に立つのか。
その半生と、ある「朝7時の電話」について伺いました。
今日のゲストは、全国のホテルや旅館をサイバー攻撃から守る
「サイバーインシデント危機対応チーム」の代表、成田賢司さんです。
以前は「オーディオ業界」で活躍されていたと伺いました。
「オーディオ製品の販売・修理…」とありますが、
ご自身でスピーカーを直されていたんですか?
いえ、実は私が修理していたわけではないんです(笑)。
20代の頃、勤めていた山形の電器店で、ネットを使って「全国からJBLスピーカーの修理を受け付ける」という事業を立ち上げたんです。
すご~い、スピーカーの修理をネットで!?
しかも十数年前に?
それにしても、なぜまた『JBLのスピーカー』に目を付けたんですか?
JBLってカリフォルニア生まれなんですが、日本とは気候が違う。
それで、湿気でエッジのウレタンがボロボロになっちゃうんですよ。
そしてやはり、気候が違うから本国でも直せない。
そこに目をつけたら日本中どころかシンガポールからも依頼が殺到しまして。
へぇ〜、海外からも!
テレビや新聞でも報道されるほどでした。
私はその『仕掛け人』という感じでした。
『仕掛け人』かっこいいですね。
そっか~ 成田さんがネットで集客する『仕組み』を作ったんですか。
普通、重たいスピーカーをわざわざ送って修理しようとは思いませんもんね…。
どうでしょう、当時はまだインターネット黎明期でしたからね。
そうこうしているうちに、当時は珍しかった「DOS/Vパソコン」のパーツ販売や組み立て事業も立ち上げたんです。1998年頃かな。
これも当たって、遠くは秋田市からもお客様が買いに来てくれました。
東北一円に影響力が、それはすごいですね…。
その後、今の「ホテルのインシデント」のお仕事に繋がっていくんですか?
実はその数年後ですから、26歳の時、勤めていたその電気店を半ばクビに近い状態で辞めまして(苦笑)。
すぐに独立してホームページ制作の仕事を始めたんですが、その時一緒に始めたビジネスパートナーの山口という男が、元々「蔵王温泉」の旅館に勤めていたんです。
あ、そこで「温泉旅館」との縁ができたんですね!
そうなんです。その縁で、旅館のホームページはもちろん、料理写真の撮影、宣伝動画の編集、予約サイト(OTA)の構築、サイトコントローラーの導入まで、ありとあらゆることを手掛けました。
私は元々パソコン屋ですから、館内のLAN工事やPMS(宿泊管理システム)の構築もやりましたよ。
なるほど…! 写真撮影からLAN工事まで。
だから成田さんは「ホテルの裏側」を隅々まで知っているんですね。
そうやって独立してやっていたら、昔のパソコン屋時代のお客様が聞きつけて「社内LANを見てくれ」とか「データ復旧をしてくれ」って依頼が来るようになったんです。
…数年の時が流れ…
ある時「誰かに会社の大切なデータを消されてしまった」という深刻な相談を受けまして。
誰かにデータを消された!? それは大変ですね…。復旧はできたんですか?
はい、幸いデータ復旧はできました。
そのとき、お客様から「いつ誰が消したのかも調べてほしい」と言われましてね。そこで削除日や削除方法を調査解析して伝えたところ、従業員の特定に至り、お客様に大変感謝されたんです。
直すだけじゃない…。まるで探偵ですね。
そうなんです。その時に気づいたんです。「証拠を探す技術(フォレンジック)は、パソコンを熟知した者だからこそできる仕事だ」と。それがデジタルフォレンジックとの出会いでした。
なるほど、気づき…ですね。
その後は順調だったのですか?
ええ、フォレンジック事業は実は10年以上続けているので古参の部類かもしれません。ただ、実は一度この事業から撤退しようと考えたこともあります。
仕事が嫌になったわけではないんですが、ここ数年で技術環境が激変しまして。スマホのセキュリティが鉄壁になって解析が難しくなったり、パソコンがHDDからSSDに変わって、削除されたデータの復元が物理的に困難になったりして…。
あぁ、技術の進化が逆に壁になってしまったんですね。
そうなんです。それに、フォレンジックという手法自体も一般的になってきました。「誰でもできる」と言ったら語弊がありますが、以前のような特別感が薄れてきた。
残りの人生を考えた時、どうせなら「自分にしかできないこと」に命を使いたい。そう思って、一度は離れようとしていたんです。
でも辞めなかった…。何があったんですか。
ある朝7時過ぎのことです。
いつものようにデロンギでコーヒーを淹れていたら、携帯が鳴って。
普段からサポートしている旅館さんからだったんですが、声が震えているんです。
「成田さん、お客様から…すごい数の問い合わせが…!
電話も6時からずっと鳴りっぱなしなんです…! 何かあったんでしょうか?」って。
朝の7時に…。テレビで紹介されたとかじゃなくて?
私も最初はそう思ったんです。
でも、システムにログインした瞬間、眩暈(めまい)がしました。
画面を埋め尽くすクレームのメールが100件以上。大量のキャンセル依頼。
お客様から送られてきたスクショを見たら、『50,000円を24時間以内に支払わないと、あなたの予約はキャンセルされます』というフィッシングメールが、昨晩のうちにご予約のお客様全員に送られていたんです。
うわぁ…!
自分の予約が勝手に消されるなんて言われたら、あわてますよ。お客様にとってはただの宿泊場所じゃなくて『特別な日』の一部じゃないですか。 ご両親へのプレゼント旅行だったり、中には一世一代のプロポーズを考えていた方だって、いらしたかもしれない…。 そんな大切な予約が『消される』だなんて言われたら……お客様、パニックどころじゃ済みませんよね。
成田さん、その時どうされたんですか?
正直、「ああ、やられた…なんということだ」と呆然としました。
でも、心臓がバクバクして目の玉が血走りながらも、冷静を装い一つ一つ対処していきました。まずHPにお詫びと注意喚起を出して、次にどこから漏れたか調査して、お客様へのお詫びメールを一斉送信して、パソコンの証拠保全もして…。
十数年、旅館のシステムやHPに深く携わっていたからこそ、なんとかスピーディーに対処できたんだと思います。
それは不幸中の幸いでしたね。被害は最小限で済んだんでしょうか?
…それが、悔しいことに。
どんなに急いでも、1名だけクレジットカード情報を入力してしまったお客さまがいて、実際の金銭被害が出てしまったんです。
ああ…それは…。支払ってしまったお客さまへの弁償などはどうなったんですか?
最終的にはその旅館で入っていた『サイバー保険』で対応してもらえました。
金銭的な負担はすべて保険でカバーできたので、最悪の事態は免れたんです。
よかった…。お金の面では救われたんですね。
ええ。でも、私にとっては「大切なお客様を守れなかった」という事実が残りました。
プロとして、それがまさに「痛恨の極み」でした。
お金で解決できても、守れなかった悔しさは消えない…。
それで、意地でも原因を突き止めてやる、とスイッチが入ったわけですね。
その通りです。
原因を調べようにも、クラウド業者が「ログは出せません」って渋るんです。
彼らの立場もわかりますが、こっちも必死です。意地で交渉して、なんとかログを出してもらいました。
そうしたら、ヨーロッパ、北欧方面からの不正ログインの形跡が見つかったんです。
海外のサーバーを踏み台にされたということで残念ながら侵入者の特定まではできなかったのですが、原因がはっきりと分かったので、今後の対策を施すことが出来ました。
旅館の方からも感謝されたんじゃないですか。
ええ、ありがたいことに、
インシデントが発生してしまったことはかなり残念なことだったんですが…
そして、ふと思ったんですよね。
「もし今回、私がいなかったらどうなっていただろう?」って。
成田さんがいなかったら…どうなっていただろう。考えるだけでゾッとします。
絶対パニックになる…。
普段お付き合いのない旅館さんだったら、ホームページ屋さんや出入りのシステム屋さんに頼むしかないですよね。でも彼らはセキュリティのプロじゃない。
ここまで迅速な対応や、原因究明はできないかもしれない。
「自分はデータ復旧もできる、フォレンジック(調査)もできる。
そして何より、20年間現場で培った「旅館の業務知識」がある。
これを持ってる人間って、他にいないんじゃないか?
私がやらなきゃ、誰が地域の観光を守るんだ」
そう気づいて、私を必要としてくれる人がいる限りやり続けようと決めました…。
もし漏洩してしまったとしても被害を最小限にとどめるために…。
フィッシング詐欺メールに引っかかってお金をだまし取られる前に!
だから迅速に動く必要がある…
つまり、成田さんに 「と・に・か・く!」 すぐに連絡すればいいんですね。
だから、そうですね。その時にはすぐに連絡をほしいですね。
はい、すぐに連絡します。そうしたら、助けてくださいね。
はい、呼ばれたらすぐに駆けつけます。心配ごとのご相談だけでもいいです…。
早い方が被害の拡大を抑えられますので、まずは連絡をいただければと。
そうですね…。私も今日お話を伺って、サイバー対策は『他人事じゃないんだ』と強く感じました。もっと皆さんに知ってもらわないといけませんね……。
さて、まだまだお話を伺いたいのですが、残念ながらお時間のようです。
もうそんな時間ですか。
今日は本当にありがとうございました。考えを整理するいい機会になりました。
こちらこそ、ありがとうございました。
壮絶な現場のお話でしたけど、最後はなんだか、すごく勇気をもらいました。
そして、ここまでインタビューにお付き合いくださった、画面の前の皆さん。
本当にありがとうございました。
もし今、不安なときを過ごしている方がいたら、一人で抱え込まずに、ぜひ成田さんを頼ってくださいね。それでは、またお会いしましょう。
緊急時は文章を読まず、まずはお電話でご相談いただいても構いません。
特に多いご質問をピックアップしました。
はい、全国どこへでも駆けつけます。
私たちは山形を拠点としていますが、北海道から沖縄まで対応実績がございます。緊急性の高いインシデントの場合、最短の交通手段(飛行機・新幹線)ですぐに向かいます。到着までの間も、リモートで応急処置を指示いたします。
勝手な追加請求は絶対にありません。
危機対応パックには「証拠保全・応急処置・方針決定」までの費用が含まれています。追加作業(データ復旧や本格的な再構築)が必要な場合は、必ず事前にお見積りを提示し、ご納得いただいてから着手いたします。
問題ありません。解析可能です。
老舗旅館様などでは、設計図がない「つぎはぎのシステム」も珍しくありません。サーバーの中身を直接解析し、構成を紐解く技術を持っています。「担当者が辞めてパスワードも不明」という状態からでも対応可能です。
まずはご相談を。タイミングが重要です。
証拠がない状態で通報しても警察は動けません。また、いきなりサーバーを押収されてしまうと、業務が完全に停止するリスクもあります。まずは私たちが「証拠(ログ)」を保全し、業務を止めない形での届け出方法を助言します。
「火災保険」や「賠償責任保険」の特約として、サイバー補償が付いているケースが多々あります。ご自身では気づいていないだけで、実は補償対象だったというケースも多いので、契約している保険代理店さんにお確かめください。
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